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思い出の欠片思い出の欠片
日記的なそんな。 思い出?なんですかそれ。
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ぱらぱらと雨が降っていました。
ぱらぱら、ぱらぱら、降っていました。
空は見る間に暗く、黒い雲に覆われていきました。
ざあ、と葉音が遠く、聞こえます。
それらの木は、ぐ、と枝を撓らせていました。
先の方の細い枝が、ぽきりと折れて、風に飛ばされてゆきました。
風は強く、強く吹き付けていました。
葉が風に舞ってガラスに張り付いていました。
雨はますます激しくなっています。
ざあざあと、空から雨が降り注いでいました。
葉っぱに当たって弾けて下の方へ落ちてゆきます。
外は、嵐がやって来ていました。
雷の閃光が見え、その少し後にごろごろ、音が聞こえました。
外は嵐です。どんどん激しくなっています。
目の前でビニール袋が舞っていきます。
ビニール袋は風にあおられてどこかに飛びさってしまいました。


全てはガラスの向こう側の出来事。

 

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友人たちとやろうぜって言った18日27日10日企画18日クリア☆
雲雀とツナ君とザンザスのネタをそれぞれ書くんですが。
それを勢いに任せて書いたらなかなか酷いネタが出来ましたね。
まあ出来上がっただけマシです。ツナ君とザンザスを楽しみに待ってますよvV>友人たち

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「哲、」

「はい?」

「お腹空いた」

「今手が離せないのでちょっと待っててください」

「哲ー、」

「なんですか、恭さん」

「お腹空いた、もう一刻も待てない」

「この書類だけ纏めたいので少し待ってくださいね、恭さん」

「おーなーかーすーいーたー!」

「分かりました、分かりましたから、大の大人が駄々をこねないでください!」

「お寿司が食べたい」

「出前で良いですか?」

「うん。あ、5人前頼んでおいてね」

「私の分は入ってないんですよね、」

「哲も食べるの?」

「出来ればその方向で」

「じゃあ10人前」

「私は1人前で結構です、」

「そう?」

「はい、では頼んで来ます」

「うん」

「…あ、もしもし竹寿司さんですか?出前をお願いしたいんですが、―――」



    F・O




「一日ぶりです、雲雀さん!」

「また来たの、君」

「はいっ!雲雀さんがハルとデートしてくれるまで、ハルは毎日来ます!」

「君とデートなんかしないって、僕は毎日言っているよね、」

「今日はしなくても明日はしたくなるかも知れないじゃないですか!」

「大体どうして僕なの。いつも一緒にいる沢田で良いじゃない」

「ツナさんじゃ駄目です、雲雀さんじゃなくちゃ!」

「どうして」

「ハルは雲雀さんが好きだからです!」

「は?君、僕なんかを好きだって言うの?」

「はいっ!」

「…頭おかしいよ」

「そーですか?」







あの赤ん坊は可愛くて強いから好きだ。

この鳥だって可愛くて賢いから、側においてる。


君だって可愛くて強いから、僕は好きだよ。



でもそれは、恋愛感情とはまた別の話。



恭弥が懐いてくれない。
なんていうかもう、いっそ面白いくらいに懐いてくれない。

別に犬のように懐いて欲しい訳じゃないさ。
ただ、話くらいはしてくれたって良いんじゃねーか?

ツナの話によるとツナには割りと懐いているらしい。ツナにと言うよりあの一家に。
確かに、あの家にはリボーンが居る。恭弥はリボーンが大好きらしく、あのビアンキとリボーンの奪い合いをしているそうだ。俺には信じられない。
それだけじゃない。どうやら恭弥は、ツナの母親の作る料理がいたくお気に入りらしく、食事時に入り浸り、ランボとハンバーグを巡ってバトルまで繰り広げたらしい。

なのに!それなのに、だ。

俺とは話もしてくれないし、傷の手当てさえ拒む。

なんでなんだよ。
デスクに突っ伏したまま、頭を抱えて、ロマーリオに、そう愚痴った。



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レポートが終わる気配がありませんこれ、え?これ金曜提出とか絶対無理じゃないかな?誰か死ぬ気弾撃ってくださ・・・・・・後悔することが無くて死ぬな!・・・綱吉偉いですねえ。こうなったら、最終手段六道、憑依して良い・・・やっぱやめよう。なんか六道に身体を明け渡すとか嫌だ。凪ちゃん偉いな!

現実に戻ります・・・。


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