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思い出の欠片思い出の欠片
日記的なそんな。 思い出?なんですかそれ。
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お久しぶりですー。おかげさまで大分元気になってまいりましたのでリハビリがてら、ちろっと文章を書いてみました。
続きにて、です。

注・オリジナルです
  狂気的です
  そんなにではないですが気になる人が見るとグロいかも知れません。

おkなかたのみどーぞ。




「きゃああああぁぁぁーーっ!」







いきなり。いきなりだ。画面の中のその少女は奇声を上げた。そして。
隣にいた男の首筋に持っていたシャーペンを突き立てた。




「っあああああぁぁぁーーっ!」

 

それを引き抜き、男が崩れ落ちるより速く次を突き立てる。何度も何度も。どこかで骨にでも当たったのかいつの間にかそれは折れてしまっていた。構わず少女は突き立て続ける。眼球にも刺さりかねない、もう刺さっているのかもしれないが。



「きゃあああぁーっ!きゃはっ、きゃははははっ、きゃあぁぁ!きゃああああああぁぁぁっ!」



ぐったりとした男から興味を失ったように攻撃をぷつんと止め、机の上のガラス器具をがしゃんと床に落とし、叩き割る。ガラスの破片が飛び散った。そのガラスの破片を手に取り、男の胴体部に向けて振り下ろした。殺す気、のようだ。腹の中央、ざくりとガラスを刺す。血と肉片、それが飛び散って、辺りはきっとすさまじい血臭だろう。




「きゃああぁぁーーっ!っははは、しーねっ、しーねっ、しーねっ、きゃーっはははははっ!しーねぇっ、しねしねしねえぇーーーーっ!」



ざくざくざくざく。



「きゃっ、ははははっ!ああああああぁぁぁっ!きゃああぁぁぁーーーーーっ!」



周りにいた他の学生たちが少女を押さえ込んだ。が、少女は暴れ、両手に持ったガラスで手当たり次第に刺してゆく。そして自分を抑える者がいなくなった後、講義室内を見回して。




「きゃは、」




嗤って、走って出て行った。








その後は、

 





end




 

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